<研究内容と成果>
私たちの研究室では、神経変性疾患を中心とした遺伝性疾患の原因解明および治療法の開発を目指しています。
現在は、特に筋萎縮性側索硬化症(ALS)やパーキンソン病、脊髄小脳変性症といった疾患をターゲットにして、その分子メカニズムの解明を行っており、最近では筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因遺伝子を同定し本疾患の発症機序の解明に大きく貢献する研究結果を報告しました。
<募集>
当研究室では、これらの研究に興味があり熱心に取り組んでくれる大学院生を募集しています。
出身学部やバックグラウンドは問いません。
実験に必要な機器は研究室内に完備されていて、共同実験施設にある次世代シーケンサなどの最先端の機器を利用することもできます。
これまでに実験の経験がなくても、将来的に自分のテーマを持って研究できるように極め細かく指導します。
興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせください。
<問い合わせ先>
〒734-8553
広島県広島市南区霞1丁目2番3号
広島大学 原爆放射線医科学研究所
放射線影響評価研究部門 分子疫学研究分野
教授 川上秀史
TEL : 082-257-5850 FAX : 082-257-5848
e-mail :